前置詞

前置詞とは、後ろに目的語を取り、形容詞と副詞を役割をして動詞や名詞を修飾します。

★onのイメージ

 onは何かが接触しているイメージが強い前置詞

 ex) There is a book on the table.

 解説) テーブルと本が接触してるのでonを使います。 

 ex) He plays on Mondays.

 解説) 曜日にもonを使います。カレンダーと文字がくっついてるからというイメージがあるから。 ex) A baby depends on his parents.

     解説) 接触から派生して依存を表す時にも使います。

赤ちゃんは何をするにも親の手助けが必要= 親と赤ちゃんは常に接触していると考える。 

 ★atのイメージ  前置詞atは「場所や時の一点」のイメージ

 ex) I arrived at Tokyo. 

     解説) 東京を地図の一点として捉えてるので、atを使います。また、東京は広い場所なので広範囲な場所にも使います。

 ex) He arrived at nine. 

     解説) 時の一点を表すat。9時という一点を指しています。 

 ★inのイメージ 前置詞inのイメージは「中」「内部」のイメージがあります。 

 ex) There are three balls in the box. (箱の中) 

 ex) He is planning the piano in the music room. (場所の中)

 ex) There are a lot of three in the forest. ( 空間的内部)  抽象的内部にも用いられる。

 ex) It becomes flowers in full bloom when spring comes.

      解説) 春になると満開の花が咲くようになる。満開の花の状態にある。というイメージと捉える

ex) He will finish his work in the morning. 

      解説) 時間的空間にも使われます。atと異なる点は、時間の幅です。

inは不特定又は時間の幅が広い時に使い、atは時の一点を指すので、特定の時間に用いられます。


 まとめ 

      ここまで、at/in/on の三つの前置詞に触れてきました。

 atは 時や場所の一点を指す 

 inは 中や内部のイメージ

 onは 接触のイメージ

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