文型

  • S=主語とは名詞と代名詞がなれるもの。 
  •  V=動詞 (Vi=自動詞とVt=他動詞) 自動詞とは目的語を後ろに取らないもの。  他動詞とは目的語を後ろに取るもの。 
  •  O=目的語 目的語とは名詞・代名詞がなれるもので動詞を説明する。
  •  C=補語 補語とは主語や目的語を説明し、名詞・代名詞・形容詞がなれるもの。


 文型には、第1文型・第2文型・第3文型・第4文型・第五文型の5つあります。それぞれ例文で見てみましょう。 

 第1文型 (SV) 

 例) I go to school every day.  (私は毎日学校に行きます)  

解説)「私は行く」これだけで意味が通じるので目的語も補語も取りません。

 第2文型(SVC) S=C  

例) I am a student. 「私は生徒です」

 解説)「私は、です」では意味が通じません。医者なのか、学生なのか看護師なのか分かりません。その為、主語を説明する補語を取らない。ここでは「a student. 」が補語に当たります。また、I=a student の関係を表してます。

 第3文型(SVO)  

例) I play the piano. (私はピアノを弾きます)

 解説)「私は弾く」では何を弾くのかが分かりません。なので動詞を説明する目的語を取らなければなりません。 ここでは「the piano」が目的語に当たります。

 第4文型(SVOO) 二重目的語をとる構文    

例)  I gave him a letter. (私は彼に手紙を渡した)

 解説)I=S/gave=Vt/him=間接目的語/a letter=直接目的語 

(よく参考書では間接目的語のことをO1 直接目的語のことをO2 と書かれています) 間接目的語の訳し方は(〜に)で直接目的語の訳し方は(〜を)と訳します。 

 ★二重目的語をとる動詞  ① give ②tell ③ teach ④ lend ⑤ show

 第5文型(SVOC) O=C

 例)  His coach made him a great player. (彼のコーチは、彼を偉大な選手にした。)

 解説) His coach=主語/ made=他動詞/ him=目的語 / a great player=補語/ 偉大な選手になるのは誰でしょうか?コーチではなくて彼ですよね。コーチは彼を偉大な選手にさせた人。 彼をどんな風にしたかを説明してるのが、a great player. よって。him=a great player (O= C)の関係が成り立つ。     

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